理系大学の“キケン”な日常!? 有川浩『キケン』の魅力を語る

有川浩さんの本

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有川浩さんの「キケン」を読みました。

この本を読むとこんな発見があるかも

理系大学生の日常を体感でき、ばかばかしくも一生懸命な姿を感じて、日ごろのストレスなどが吹き飛んじゃうかもしれません。

気になる内容は?

99%男子校の理系大学の部活「機械制御研究部(略してキケン)」の大学祭、ロボットコンテストなどのイベントに全力で取り組む学生の物語。

主な登場人物は4人。大学きっての危険人物の部長と迫力がありすぎる副部長、そして物語の最初に入部するお店の子、元山と大らかな池谷。

元山が大人になってから回顧する形でプロローグが始まります。

感想

基本的にバカな感じなので、楽しくて、全力で取り組むところに応援したくなって、ときどき友情に泣きそうになる、そんな感情が揺れ動かされる作品です。

気軽に読めて、理系大学生ではなかった人は新しい発見があるし、理系大学生だった人は懐かしくなることでしょう。

この本が気になる人はこんなタイプかも?

  • 青春小説が好きな人
  • 楽しい学園生活の本が好きな人
  • 男同士の友情の話が好きな人

もっと読んでみたい!そんなあなたへ次の一冊

  • 有川浩「三匹のおっさん」…壮年になってからの友情物語

「キケン」はここで購入できます

この本を読んだら何かに一生懸命に取り組みたくなりました。気になる方はこちら

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