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『総理の夫』原田マハ|あらすじとネタバレなし感想|時代がフィクションに追いついた!【Audibleあり】

Audibleで読める本

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この作品、名前はよく聞くけど
実際どうなんだろう?と思っている方へ。

ネタバレなしで、
読みどころと正直な感想をまとめました。

忙しい平日でも、
「読むべきかどうか」が3分で分かります。

もし、自分のパートナーが「日本初の女性総理大臣」になったら?
しかも突然。

そんな非日常のような日常が始まるのが、原田マハさんの小説『総理の夫』です。
この物語は、「夫婦」「家族」「仕事」「国家」をユーモラスかつ真摯に描いた、まさに“マハ節”全開の一冊。

書籍の基本情報

  • 原田マハ
  • 出版社:実業之日本社
  • 出版年:2020年
  • ページ数:464ページ
  • 映像化:映画化(2021年)

こんな人におすすめ

  • 社会派だけど重すぎない小説を読みたい
  • 夫婦のあり方やパートナーシップについて考えてみたい
  • 「女性がリーダーになる時代」って実際どうなるの?と気になる

「総理の夫」のあらすじ(ネタバレなし)

ある日、突然「私、総理大臣になることになったの」と妻に告げられたのは、鳥類学者の相馬日和。
妻・相馬凛子は、聡明で情熱的な政治家。彼女が“日本初の女性総理”に就任したことで、日和の生活は一変します。
「総理の夫」として、メディアや国民の目にさらされながら、彼はどうやって“彼女の支え”であり続けるのか?
ユーモアのなかに、社会と政治と家庭のリアルな葛藤が織り交ぜられた一冊です。

👇この作品が刺さった方には、バリバリ働く女性を描いた『本日は、お日柄もよく』もおすすめです。

「総理の夫」が読みやすい理由

  • テンポよく読める軽快な文章
    • 原田マハさんの文体は、堅苦しくなくスッと入ってくる語り口。
    • 政治がテーマでも専門的すぎず、親しみやすく軽妙です。
  • 視点がユニークで感情移入しやすい
    • 日本初の女性総理を支える「夫」が語り手という設定が新鮮。
    • 「陰で支える立場」から描かれるストーリーは、共感しやすく、読み進めるうちに感情が揺さぶられます。
  • 社会問題をやさしく噛み砕いて伝えてくれる
    • ジェンダー、メディア、政治といった少し難しく感じるテーマも、登場人物のリアルな感情を通して描かれるので、知識ゼロでも大丈夫。自然と考えるきっかけをもらえます。

読む前に知っておきたい魅力と注意点

魅力

  • “ファーストジェントルマン”という新しい視点  
    女性総理の夫という立場から、政治と家庭の裏側をユーモアたっぷりに描く斬新な切り口が魅力!
  • 社会風刺とエンタメの絶妙なバランス  
    ジェンダー、メディア、権力構造などのテーマを扱いながらも、軽快な語り口で読みやすく、ぐいぐい引き込まれます。
  • 夫婦の絆と成長の物語でもある  
    “支える”とは何か、“対等”とはどういうことか。
    夫婦の在り方を考えさせられる、優しさと強さのある一冊。

注意点

  • 政治描写はややライトめ  
    政治の裏側が舞台だけど、専門的なディテールよりも人間ドラマが中心。
    リアルな政治小説を期待すると物足りないかも。
  • 登場人物の描写がやや理想化されている部分も  
    現実離れした設定やキャラクターの行動に、リアリティを求めると違和感を覚えることも。
  • ジェンダー観に対する受け取り方に個人差あり  
    “男女逆転”の構図がユニークな一方で、描き方に対して賛否が分かれる可能性も。
    自分の視点で楽しむのが◎!

「総理の夫」の感想

夫婦の在り方、ジェンダー、権力とメディアの関係…重たいテーマが多く詰まっているのに、
まったく重苦しくないのがすごい。
主人公・日和の語りがユーモラスで、人として好感が持てるからかもしれません。

女性が社会のトップに立ったとき、周囲はどう受け止めるのか。
そしてその時、支える側(=夫)はどんな気持ちでいるのか。
読み終わった後、自分の生活や社会の価値観を見直したくなる1冊でした。

”なんかもう一冊いけそう”なあなたへ

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まとめ

『総理の夫』は、決して政治の話だけではありません。
一組の夫婦のあり方や、変化にどう向き合うか、自分らしくあるとは何か……そんな問いが優しく、時に鋭く描かれています。
きっとあなたの「夫婦」「仕事」「人生」のヒントになる一冊になるはず。
少し未来の日本で、少し変わった夫婦の物語。
ぜひ読んでみてください。

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ルミエール
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Audibleのメリット
耳で聴けるから、通勤や家事の合間にも“ながら読書”ができる!

Audibleのデメリット
音声だけだと、細かい表現や漢字のニュアンスがつかみにくいことも…

実はこの作品、Audible(オーディブル)でも配信されています。
音で聴くことで、日和の語り口のユーモアや、凛子の力強さがよりリアルに感じられます。
電車の中でも、家事をしながらでも楽しめる「聴く小説」としてもおすすめです。

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