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「人は、他者を信じることでしか幸せになれない」――
『幸せになる勇気』は、前作『嫌われる勇気』で提示されたアドラー心理学の思想を、より実践的に掘り下げた続編です。
対話形式はそのままに、教育・愛・信頼といったテーマを通して、“本当に自由に生きる”とは何かを問いかけてきます。
前作で心が揺れた人には、さらに深く刺さる一冊です。
書籍の基本情報

- 著者:岸見一郎・古賀史健
- 出版社:ダイヤモンド社
- 出版年:2016年
- ページ数:296ページ
- 映像化:なし
こんな人におすすめ

- 『嫌われる勇気』を読んで、もっと実践的な内容を知りたい人
- 教育や人間関係に悩み、他者との関わり方を見直したい人
- 自分の人生を自分で選びたいと考えている人
あらすじ(ネタバレなし)

前作から3年後、青年は再び“対話者”のもとを訪れます。
「アドラー心理学は理想論だ」と批判する青年に対し、対話者は教育や愛の実践を通して、アドラーの思想が現実に根ざしたものであることを語り始めます。
「教育とは信頼である」「愛とは自立した者同士の関係である」など、前作よりも踏み込んだテーマが展開され、青年は再び自分の生き方と向き合うことになります。
「幸せになる勇気」が読みやすい理由

- 前作と同じく対話形式で、思考の流れが自然に理解できる
- 教育や恋愛など身近なテーマが多く、実生活に応用しやすい
- 章ごとにテーマが整理されていて、読み返しやすい構成
読む前に知っておきたい魅力と注意点

魅力
- アドラー心理学の実践編として、人生に活かせる知恵が詰まっていることです
- 前作『嫌われる勇気』の理論を、実生活でどう活かすかに焦点を当てています
- 「愛」と「自立」という深いテーマに向き合えることです
- 他者との関係性を見つめ直し、より豊かな人間関係を築くヒントが得られます
- 対話形式で読みやすく、哲人と青年のやりとりが心に残ることです
- 会話を通じて考え方が自然に染み込む構成になっており、読後に気づきが多く残ります
注意点
- 前作『嫌われる勇気』を読んでいないと理解が難しい可能性があることです
- 続編として書かれているため、前提知識があるとより深く理解できます
- 内容が抽象的で、すぐに実践するには時間がかかることです
- 自己啓発というより哲学的な側面が強く、じっくり考えながら読む必要があります
- 「褒めるな、叱るな」など、一般的な価値観と異なる主張に戸惑う可能性があることです
- 教育や人間関係に対する考え方が根本から異なるため、受け入れるには勇気が必要です
感想

『幸せになる勇気』は、「自由に生きる」ことの先にある“他者とのつながり”を描いた実践編でした。
前作では「自分の課題に集中する」ことが強調されましたが、今作では「他者を信じる勇気」「愛する勇気」がテーマ。
特に印象的だったのは、「教育とは、信じて待つこと」という言葉。
子どもや部下、恋人など、誰かを“育てる”立場にある人にとって、深く刺さる内容です。
青年の反発と葛藤もリアルで、読者自身の疑問や抵抗を代弁してくれる存在として機能しています。
読後には、「人を信じることが、こんなにも勇気のいることだったのか」と静かに気づかされる一冊です。
”なんかもう一冊いけそう”なあなたへ
- 「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健
「幸せになる勇気」の前作。アドラー心理学を学ぶ基礎の本。

まとめ
『幸せになる勇気』は、アドラー心理学の実践編として、教育・愛・信頼といったテーマを深く掘り下げた一冊。
前作で心が動いた人はもちろん、他者との関係に悩む人、自分の生き方を見直したい人におすすめです。
“自由”の先にある“幸せ”を見つけるための、静かで力強いガイドブックです。
ルミエールのつぶやき
幸せになるのも勇気が必要なんだな、というのは目から鱗。
でも、たしかに「自分が幸せになっていいのかな」と自分で壁を作っていることがあると思った。
「幸せになりたい、人を信じたい」と思った時に読むのがおすすめ。
Audibleでも聴けます

Audibleのメリット
耳で聴けるから、通勤や家事の合間にも“ながら読書”ができる!
Audibleのデメリット
音声だけだと、細かい表現や漢字のニュアンスがつかみにくいことも…
Audible版『幸せになる勇気』では、対話が声で再現されることで、まるで“哲学劇”を聴いているような臨場感が味わえます。
朗読は落ち着いたトーンで、複雑な心理学の内容も理解しやすく、通勤や家事の合間にぴったり。
繰り返し聴くことで、言葉の意味がより深く染み込んできます。
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