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「完全犯罪に猫は何匹必要か?」というユニークすぎるタイトルに、思わず手が伸びた人も多いはず。東川篤哉さんの人気シリーズ第3弾は、猫をめぐる奇妙な事件を描いたユーモア×本格ミステリー。探偵・鵜飼と助手・戸村の掛け合いも絶妙で、笑いながらしっかり謎解きが楽しめる一冊です。猫好きもミステリー好きも、どちらも満足できること間違いなし!
書籍の基本情報
- 著者:東川篤哉
- 出版社:光文社
- 出版年:2008年
- ページ数:464ページ
- 映像化:なし
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こんな人におすすめ
- 猫が好きで、猫が登場する物語に目がない人
- 笑えて本格的な推理小説を探している人
- 軽快なテンポで読める長編ミステリーを楽しみたい人
あらすじ(ネタバレなし)
舞台は架空の地方都市・烏賊川市。回転寿司チェーン社長・豪徳寺豊蔵が、愛猫ミケ子の捜索を探偵・鵜飼に依頼した直後、謎の死を遂げる。現場には巨大な招き猫が…?猫にまつわる奇妙な事件が、ユーモアと本格推理で描かれる、猫だらけのドタバタミステリー!
「完全犯罪に猫は何匹必要か」が読みやすい理由
- コメディタッチでテンポが軽快、一気読みできる
- 登場人物のキャラが濃く、会話が面白くて飽きない
- 謎解きがロジカルで伏線回収が鮮やか
感想
タイトルからしてふざけてる?と思いきや、しっかり本格推理!猫好きの社長が巻き込まれる事件は、笑えるのに切なくて、読み終わった後にじわじわ余韻が残る。登場人物たちの掛け合いも絶妙で、何度も吹き出しちゃいました。猫が好きな人はもちろん、ミステリー好きにもおすすめ!
”なんかもう一冊いけそう”なあなたへ
- 『密室の鍵貸します』東川篤哉
探偵・鵜飼と助手・戸村ペアの最初の事件。戸村が事件に巻き込まれたところから鵜飼と戸村のペアは始まった。
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→「密室の鍵貸します」の感想記事ページはこちら
まとめ
猫とミステリーの絶妙な融合!笑って泣けて、謎解きも楽しめる一冊。気軽に読めるのに、読み応えはしっかり。気になったらぜひチェックしてみてくださいね!
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