心が動いた本

エッセイ

【読書初心者にもおすすめ】朝井リョウ『発注いただきました!』感想文|笑って泣ける仕事エッセイ

書くこと、働くこと、求められることに向き合うーー朝井リョウの『発注いただきました!』は、笑えてちょっと考えさせられるエッセイ集。読書が久しぶりでもスッと読めます。
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有川浩『レインツリーの国』映画原作小説感想文|”伝えること”の大切さに気付かされる恋愛小説

恋愛小説初心者にもおすすめの有川浩『レインツリーの国』。伝えることの難しさと、それでも想いを届けたい気持ちにそっと寄り添う一冊です。
心が動いた本

重松清『さすらい猫ノアの伝説』感想文|生きることに少し疲れたときに読みたい一冊【読書感想文にもおすすめ】

仕事や日常生活に疲れて、ただひたすら楽しかった童心に戻りたいと思ったことはないですか。重松清さんの「さすらい猫ノアの伝説」をご紹介します。2つの短編集なのですが、両方とも小学生が主人公です。小学生なりに友達や家族との関係を楽しんだり、悩んだ...
仕事×本

医療従事者への感謝と敬意—映画『フロントライン』が伝えるメッセージ

映画「フロントライン」を見てきました。2025年6月13日より絶賛公開中です。原作本が発売中ですので、そのおすすめ記事です。医療従事者の皆様に日々感謝です。こんな人におすすめ医療従事者の方々医療従事者に感謝したい人、または医療従事者を目指し...
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重松清『希望ヶ丘の人びと』ドラマ原作小説感想レビュー|ヒューマンドラマ小説の名手の秀作

「久しぶりに本を読んでみたいけれど、何を選べばいいかわからない」そんな人にこそおすすめしたいのが、重松清の『希望ヶ丘の人びと』です。派手な事件はないけれど、登場人物たちの心の揺れや、家族・仲間との距離感がリアルに描かれています。やさしくて、...
仕事×本

有川浩『県庁おもてなし課』映画原作小説感想文|まじめな県庁職員が本気で観光に取り組んだら?【読書初心者にもおすすめ】

「読書はしたいけど、重い話はちょっと…」「仕事に追われて心が疲れてる…」そんなときに、そっと気持ちをほぐしてくれる一冊があります。有川浩『県庁おもてなし課』は、地方の役所を舞台にした“お仕事小説”。といっても難しい話ではなく、まじめな県庁職...
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有川浩『キケン』の魅力を語る|理系大学の“キケン”な日常!?【読書初心者にもおすすめ】

読書って、笑って元気になれることもあるんだ――。有川浩『キケン』は、男子学生たちの全力すぎる青春を描いた爆笑小説。理系オタクのノリについていけるか心配…?大丈夫です。むしろその“ちょっとズレた感じ”がクセになる、読書初心者にもおすすめの1冊...
心が動いた本

伊坂幸太郎『火星に住むつもりかい?』感想文|久しぶりの読書にぴったりの一冊!

伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」を読みました。長らく読書から遠ざかっていた方へ。この本は、社会の仕組みや人間関係について新たな視点を持てるて、文章は簡単なのに考えさせられるという小説の醍醐味が詰まった作品です。こんな人におすすめ伊...
Audibleで読める本

100人の島で経済を解説!「東大生が日本を100人の島に例えたら」を読んでみた

ムギタローさんと井上智洋さんと望月慎さんの「東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!」を読みました。しばらく読書から離れていたけれど、何か知的な刺激がほしいと感じたことはありませんか?この本は、そんな方にぴったりの一冊...
心が動いた本

【読書初心者におすすめ】『八秒で跳べ』感想文|静かな感動が心に残る青春小説

「読書って苦手だけど、何か1冊くらい読んでみたい」そんな人にこそ読んでほしいのが高校バレー部を舞台にした『八秒で跳べ』です。熱血でも、泣かせにくるでもなく、ちょっと控えめな主人公が、自分の立場や仲間との関係に悩みながら前に進んでいく姿に、静...