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「もっと早く読んでおけばよかった…」
読み終えて、まずそう思った本です。
『バビロン大富豪の教え』は、古代バビロニアを舞台にしたストーリーフォーマットで、「お金に困らない生き方」の本質をやさしく教えてくれる一冊。
読書が苦手な人でもスラスラ読める上に、実生活で即使える内容ばかり。
投資初心者にも、家計を見直したい人にもおすすめです。
書籍の基本情報
- 著者:ジョージ・S・クレイソン
- 出版社:文響社
- 出版年:2021年
- ページ数:300ページ
- 映像化:なし
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こんな人におすすめ
- お金の不安をなんとかしたい人
- 投資・貯金の第一歩を踏み出したい人
- ビジネス書が苦手でも実践的な知恵が欲しい人
あらすじ(ネタバレなし)
本書は、主人公・少年バンシルが、世界一の大富豪アルカドから「お金の知恵」を学んでいく物語です。
アルカドが語るのは、「収入の一部を貯金せよ」や「貯めたお金に働かせよ」など、
シンプルながら現代でも通用する“黄金の法則”。
まるで寓話のように展開するストーリーで、自然とお金に対する意識が変わります。
読書初心者にもおすすめの理由
- ストーリー形式で読みやすい
- 物語仕立てなので、ビジネス書が苦手な人にも親しみやすく、飽きずに読めます。
- シンプルな教えで実践しやすい
- 「収入の1割を貯める」「ムダ遣いを減らす」など、難しい用語ゼロ。今すぐできる行動が詰まっています。
- お金と向き合う勇気がもらえる
- 自己投資・資産形成・堅実さ。どれも地味だけど大切。読後には「自分でもやれそう」と前向きな気持ちになります。
感想
この本の良さは、「お金=幸せの道具」という視点に立っていること。
一時の贅沢ではなく、「将来の安心」や「家族との穏やかな時間」を得るために、
どうお金と付き合っていけばいいのかが、腑に落ちる形で描かれています。
初心者でもすぐに取り入れられる知識がありながら、
人生全体をどう設計するかという“哲学”のような部分にも触れられていて、
読了後には自然と背筋が伸びるような読書体験でした。
”なんかもう一冊いけそう”なあなたへ
- 『お金の大学』両学長
お金の貯め方、増やし方などわかりやすく書いてくれている本です。
バビロンの大富豪で考え方を学んだら、『お金の大学』で具体的な実践方法を試してみては?
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まとめ
難しい専門書より、まずこの1冊。
ストーリー形式で学べる「人生とお金の基本ルール」は、何度も読み返したくなるほどシンプルで奥が深い。
自分の将来に、少しでも安心感を持ちたいあなたにおすすめです。
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