映画を観てから読むともっと泣ける!原作小説おすすめ3選

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もしもあなたが映画を観た後に原作を読むとしたら、どんな作品を選びますか?

映画を観てから原作を読むことも多い自分がおすすめの映画原作小説3選を紹介!

映画原作小説を読むのがおすすめな理由

  • 映画でストーリーがわかっているので、安心して読める。失敗しない。
  • 登場人物の顔や風景、感情の場面が思い浮かぶので、文章を読むときのハードルが低い。
  • 難しい地名や文化背景も映画を観ているので理解できる。

おすすめ作品3選

阪急電車(有川浩)

映画は「阪急電車 片道15分の奇跡」として2011年に公開。

ローカル電車を舞台にした群像劇でそれぞれの章のタイトルが駅名になっているので、実際に行った気分になる、旅行してみたくなるというおまけつき。

乗り合わせた人の人生がちょっとずつ重なって、影響を与えていく。

電車というよく使うモノが舞台で日常にありえそうなんだけど、自分だったら同じ場面に遭遇したら、勇気出せるかな?など、自分に置き換えながら、読み進められる。

心じんわり温まる読後感で人に勧めたくなる!

クライマーズ・ハイ(横山秀夫)

映画は2008年7月公開。

日本航空墜落事故を題材にしている社会派作品。歴史的事故に遭遇した際の報道の在り方を問う。

その当時の事故のことをよく知らない、報道や新聞社のことがあまりわからない状態だったので、映画を観てから原作を読んで、内容をしっかりと理解することができた。

もちろん痛ましい事故ではあるのだけれど、仕事に使命を持って生きる人達の熱さに泣く。

そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ)

映画は2021年10月公開。

ピアノ教室を開いている友人からピアノ演奏の場面が素敵だから、ぜひ観てほしいと勧められて、ストーリーよりも映像重視で観た作品。

映像も素晴らしかったし、ストーリーも良かったので、原作を映画鑑賞後すぐに読んでみた作品。

小説ではその人物を表す描写などで、より深く登場人物の内面に入り込めて、人が人を思いやることの尊さをより強く感じられる。

どの作品が気になりましたか?

今後もおすすめを投稿していきますので、楽しみにお待ちください!

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